名古屋戦、おとなのサッカークリニック（１０）、そして川崎戦

まずは名古屋戦です。

前半から、終始、攻め続けたガンバでしたが、結局２－２の引き分けに終わりました。
ゴールネットを揺らすもオフサイドの判定が二度。
また遠藤選手のフリーキックがクロスバーに嫌われる場面、終盤、イグノ選手がペナルティエリア内で倒される場面などもあり、これらの決定機が一つでも決まっていれば勝てただけに、悔しさが残る結果でした。

その日、ゲートで配られた団扇です。右端はアドリアーノ選手。配りきる前に移籍してしまいましたね。


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同じ週の金曜日、クリニックの練習がありました。私は故障明け、一ヶ月ぶりの練習です。
ちょっと、日が暮れるのも早くなった様な気がします。
太陽の塔の目玉が光っています。

練習は、パスのコントロールがテーマです。
自分が受けたボールを、次の人にパスするのですが、ボールが自分の方に移動している間に、パスのだし先を確認します。

試合中は対戦相手の選手もいるので、パスが通るところにボールを出さないといけません。そのための練習です。

その後は、５人一組で「鳥かご」というボール回しの練習です。
試合前にガンバの選手たちもやっているこういうやつです。


これも、だし先を確認してボールを出す練習です。
クリニックでは７歩の間隔でやりましたが、ガンバの選手たちはもっと狭い間隔で、素早くボールを回しています。

お盆の休み明けにもかかわらず、皆いい動きをしていると、コーチからのコメントがありました。
徐々に練習の成果が現れている様です。
私もなんとか最後まで、練習に参加することができました。
もう右脚も、大丈夫かな。

ケガといえば、復帰が待たれる橋本選手も名古屋戦前日の練習では、元気にボールを蹴る姿を見ることができました。早く試合でも元気な姿を見たいものです。

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さて、翌土曜日は川崎戦です。
前半に２点差を逆転されるいやな展開でした。
しかし、後半開始直後にＰＫで得点してからは、相手の人数が減ったこともあり、ゲームはガンバが支配します。
守りを固める川崎のゴールはなかなか破れませんでしたが、途中交代の明神選手のミドルで勝ち越しました。
そこからは、相手の集中力も切れたのかガンバのゴールラッシュ！終わってみれば６－３でガンバの圧勝です。


ラフィーニャ選手はハットトリック達成です。彼は前線でボールも良く収めるし、決定力もあります。長くガンバで活躍して欲しい選手です。

今節、名古屋は仙台に負けたので、ガンバが首位に立ちました。
自分の贔屓チームが優勝争いをしているのはうれしいものです。
リーグ終了までこのワクワク感は続きそうなので、これからも毎週末、楽しめそうです。


（次節は水曜日開催ですけどね。。。）